民主党議員のみなさん、自重してくださいませ


まじめに思うわけだが、朝日、共同とかの懸念の嵐といい、前原氏の発言といい、これってもう、チャイナが取り組んでいる「靖国」を超えちゃったと思う。

誰でも知ってるように、チャイナにとってこれはカードってか、一応使えるネタなわけで、そのことは本人たち、共産党政権だってよく知ってるだろう。強気に出てみたり、突拍子もないところで脅しをかけてみたりも「芸」のうち、と。


でも、日本の側の靖国反対の反応は、それを超えてる。自分達の橋頭堡が完全に流れてる。個人の信仰の自由(あるいは良心の問題かもしれない)には聞く耳もたないだし、死んでも罪人OKだしと、あんたら誰?状態になってるっすよ。


ただ、この場合こうやって騒がれることによって、一番ダメージを受けているのは、多分、中共政権だったりするところはいいんだか悪いんだかわからんが。。。。多分、結構、「やばし」と思ってるんじゃないのかな。なぜなら、コントロールしながら振り上げていた拳に、大リーグボール養成ギブスよろしく、強烈な支えをつけられてしまったも同然だから。でもって、昨日あたり、「報復も辞さない」みたいなことを言ったとかなんとか報道があったけど、あ〜た、首相やら閣僚が神社に詣でたといったって、誰かケガしたわけでもなければ命に別状があったわけでもないのに、「報復」って、やったらそっちの方がどうかしてる。しかし、養成ギブスはきついので、そう言わないとならない。チャイナの国内的な要因というより、日本の一部とNYTなんかが、堅いギブスをつけちゃった、みたいに読んでもいいんじゃないかと思う。(京都新聞、ダブルエージャントか?わはは)

もちろんこれは、これを見越してこういうタイミングが出来てるってことでもあったんでしょう。だから、小泉は恐いわけだが、それにしても、わざわざ養成ギブスの役割を買って出てしまって、自分で逆噴射してる人たちはいったい何がしたいんざましょ。


私としては、10年スパンで、とりあえず自民党とタメをはれる党ができるように、と思っているので、こうやって、いわゆるリベラルの側にある人々が逆噴射して自滅していくのは、ちょっともうハラハラしてる。どっかでストップかけなきゃだ。

しかしさりとて、お遍路に行っちゃう党首ももう賞味期限切れだったんだし、じゃあ、どうなるのよ、で、結局ここが解党的な行動に出ることによって、自民党にも波及して、がらがらぽん時代到来ということになるのかな。
そういうわけで、素質のある人は、お願いだから、ここで、逆噴射に混ざってミソをつけないでほしい。