逆噴射ではないが


永住外国人地方参政権付与・公明が法案決定
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20051019AT1E1800K18102005.html


こっちは宗教団体がらみだからもはや何を言ってもなぁというところもあるけど、上の流れから考えて、いったい全体日本の中で機能していた法と秩序はどうなっちゃうのよ、この人たちに任せておいたら、という危惧はそうとうありまっせ。

そもそも、人権と市民権が区別なく使われていてもいい加減に放置したのがことこうなってきた理由ではあるんだろう。永住外国人って、それ相応の覚悟で自分でその国のメンバーにならないことを選択しているわけで、そこに、わけのわからない(韓国もそうだから、とか)理由をつけて、法整備が急務だとはへそで茶をわかすほど馬鹿げている。馬鹿げているけど宗教団体さんだから恐いから放置したくなるというところが、まじで言えば、靖国問題なんかよりよっぽどディープだ。


日本って寛容だよなぁとほんとに、心からそう思う。