円本位で見た世界


これ面白い。


円本位で見た世界
カオス理論が物語る新興国市場のリスク
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/132?page=1


2008年10月25/26日付 英フィナンシャル・タイムズの記事の日本語訳だそうです。

 しかし、世界が円本位であることに気づいてみると、歴史は全く違って見えてくる。円建てに換算すると、FTSE100種総合株価指数は13年ぶりの安値、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500株価指数は12年ぶりの安値にある。


 円建てで見ると、FTSE100は最高値から57%下落、S&P500に至っては実に3分の1に落ち込んだ計算だ。


 円建てで世界を見ていれば、株式市場が持続不能なバブルだったことが明白に分かったはずだ。