翌日の感想を拾う


客観的なメディアとか存在しそうにもないので、
両陣営の代表として、

特に外交問題でマケインの基本線とかなり合ってる、
The Economistは、引き分けっぽく書いているものの、そういうのもかなり苦しことを自覚してるけどそう書いてますといったトーンがある、この文章。

http://www.economist.com/world/unitedstates/displayStory.cfm?story_id=12305579&source=features_box_main


総括としてそれぞれにポイントは稼いだにしても二人の差異はトーンにあって、マケイン氏は「セネター・オバマオバマ上院議員)はわかっていません」という入りを多用して、場合によっては、たとえば自分がグルジアを長らく支援してきたことでポイントを稼いだかもしれないが、それにしてもオバマをあざけっている感じがあった。一方で、オバマは馬鹿にされていても、結果的には、殴り倒しにはいかないけど、やさしく針で刺していったようなもの(意地悪していった)。オバマ氏は自分の外交方針に関する考え方を詳しく述べられるし、明瞭に主張してる。外交方針の話は経験の長いマケイン氏の得意分野だとみなされていたんだけどもね、だそうだ。


TIMEは、CNNと一緒なので同じくオバマ傾斜。しかしながらここまで言うのかというほど、ディベートの得点はオバマに高く、マケインに低い。
総合点でオバマA
マケインB-
http://www.time.com/time/nation/article/0,8599,1845106-1,00.html