ドイツのアンケート/グルジア問題
DW-WORLD.DEというドイツサイトによれば、
Emnid institute が実施した調査で、
・ドイツ市民の60%が、ロシアによる今後の領土的主張の脅威は、「リアリスティック」だと答え、
34%が、ジョージアの行為は一回限りと考えている。
・ドイツ市民の63%は、ポーランドとチェコへの米国によるミサイル迎撃網のステーション設置計画をロシアが脅威だと感じるのを理解する
・同じく、グルジアとウクライナのNATO加盟については、63%が旧ソビエト内の共和国に関して反対
だそうだ。
http://www.dw-world.de/dw/article/0,2144,3613292,00.html
グルジア、ウクライナ加盟については、2週間ぐらい前ロシアの新聞が、ドイツ人の55だか54だかが反対というアンケートを載せていたと記憶する。さらにその頃のNYタイムスでは、過半数がと書いていたような記憶もある。
調査によって多少の誤差はあるだろうことは承知の上で、6割を超えているというが、最初からそうなのか、この行方の故にそうなったのかがちょっと興味があるかも。