いわゆる一つの普通の国問題


朝日は完全に流れを読んであきらめた、なんでしょうね。時々ひっくり返るような人はいるにせよ。ただ、あんたたちって何もの?という問題は当然残る。同感の一言ですませるわけにはいかないって覚えておいてほしいわ。

冷戦終結や新たな軍事技術の登場などで、安全保障の環境は大きく変わった。国連の活動も多国籍軍型が増えるなどかつてとは違ってきた。そんな中で日本はどんな行動をとるのがふさわしいのか、政策を改めて整理すべき時期にきているのは私たちも同感だ。

http://www.asahi.com/paper/editorial20061129.html#syasetu1


元を正せば小沢っちなんだという点はフォローされていない(そこまでパースペクティブを広げるわけにもいかないということではあるだろう。国内紙じゃあるまいし)が、いわゆる普通の国についてかなりよく整理されていると思った。今週号のThe Economist

Japan's security
Hawks in a dovecote
http://www.economist.com/world/asia/displaystory.cfm?story_id=8320531