まったく非常に、どうしようもなくどうでもいいのだが、こういうの好き。


退院した親父といきなり親子喧嘩をする私の心情の機微
http://column.chbox.jp/home/kiri/archives/blog/main/2005/12/15_020259.html#comment


なにが書いてあるわけでもないこの隊長の文も好き。親子って、そういうものだと思う。別れられないからケンカする。別れられると思えば実はそうは簡単にケンカできない。とかいっても隊長はそういうのにも気づいている年頃なんだろうが、それでもそう書いてしまう。つか書く環境がある。ある種のどうしようもない愚痴が表現として許諾される日本が私は好き。しかしながらこれは、文と現実の間の隙間の大きさを許諾しているというわけでもあり、それはそれで、難しい局面もある。


なんだか、年末年始に帰京しようとしていたのにできなくなって、それはそれで別の展開で別にいいのだとしいいと思っていたのだが、なにかこの、本当は、私の胸のうちで、おもしろくないと思っている自分がいるのかなという気がしないでもない。4年ほど「お正月」を体験していないわけで、なにか一種の禁断状況に入っている模様。どうしたもんか。