勝谷氏はまだテレビに出てるのか?

東北アジア支那共産党北朝鮮労働党そして日本国の自民党という三大独裁政権が統治するとても楽しい風景となった。番組の中でアメリカ事情に精通した小西克哉さんが「先の大統領選挙に似ている」と言ったのは至言だ。政策から言ってもイラク侵略をめぐる世界の世論から言ってもケリーが勝つことは当たり前のようであった。しかし実際に票を入れたのは今回ニューオリンズで佃煮になっている太った黒い人たちである。

勝谷誠彦の××な日々
http://www.diary.ne.jp/user/31174/


いくら悔しくても、これは本当に開いた口がふさがらない。
勝谷氏を出しているテレビはどこだ? ちょっと限界を超えてるし、まったくシャレになってない。[捕捉:すみません、その前に物書きさんなんですってね。失礼しました。]


ちなみに、ルイジアナ州はブッシュ、ケリーが拮抗していた州ではなかったか?
あと、当たり前だという論調はあまりなかったと思う。ケリーも明確さを欠いていたんだから。結局なんか、アメリカ事情よくわかってなさげ。
[捕捉:ニューオリンズに限っていえば民主党得票の方が多い地帯とのこと。]


小西氏が何を考えてそうおっしゃったかしらないが、確かにケリー、ブッシュの選挙と似ている。ケリー支持だった民主党員たちがブッシュを支持した人々をコテンパンにバカ扱いしていたから。ただ勝っちんみたいなことを言ったら、謝罪では決してすまない。

みなさん興味がおありだようで膨大な同様な指摘を頂戴しましたが、もちろん私が検閲を受諾して訂正などするわけはありません。
「佃煮」にしたのが誰かという姿をそこで思い浮かべる批判的想像力を持たない方々に媚びて文章を書くつもりはありませんし、いかなる解説を自分の文章に加えるつもりもありません。
というわけで歴史的な選挙の結果を書いた勝谷誠彦の9月12日の日記がさるさる日記から削除されることを、私は承諾しました。
検閲というのがどういうものかを知る言い機会でしょう。

明日からもちゃんと書くからね。


かっちん、終わったな。差別の問題じゃない。従って検閲の問題ではない。それは死者や被害を受けた人への最低限の思いやり、敬意、リスペクトの問題だ。従って、それは著者の人としての、社会問題を語る上での姿勢の問題である。