足下の重大事


いや、そういうことじゃなくてね。棒倒しの宣伝をしたかったのじゃなくて、今日のテーマはそこじゃない。そう、公共交通機関の話とか、あと、ちょっと前には電話代金ってどうなってるの、コーリングカードなんてのがあってね、いやそれが超あやしいのさ、みたいなのとか、いやもっと重大なのは、北米って、「銀行引き落とし」は存在するものの、なお宣伝しないと使用されない、みたいなところなんだよ、ってな、生活情報の基本中の基本の事柄の多くが流通しないままに「アメリカ」を語ってるよな@日本、と思うのだ。


ようやく冒頭に帰って、さっき日本の友人にこの間日本に帰った時に借りたお金を送ろうと思ってごしょごしょやってて、そういえばこっちの銀行ってさとメールを書き書き、ああ、仕組みが違う、っていうより、仕組みをもたらす人々の銀行についての考えおよび感じ方まで違うってとこあるよなぁとあらためて気がついていたのだった。


こういうことは時々気がつくのだが、文字情報に接してニュースなり言論なりを読み出すと忘れる。で、その中で整合性をとってしまう。が、やっぱもう少し足下情報を共有しないと、ないしはそれら言論の中に反映させていないと、理解が一方的になりがちだろうなと思う。


私のブログがそんなこんなを語るものの一つとなればいいなとか思う。果たせるとはあまり思わないがそう意識したいものだ。はい。