鉄道の国で

日本といえばなんといっても鉄道の国。こんなに深く人々の暮らしの中に人生の中に鉄道が食い込んでいる国もないだろうとよく思う。

とそういう国に久しぶりに戻ってきてさあ帰ろうと思ったら尼崎の事故がおきた。今朝から荷物をつくりながらずっとテレビをつけっぱなしにしつつ、こんなのってと、どう考えていいかからずただ困惑していた。

お風呂に入れと母がいうのでやむなく中断。なんてかこう、もうすっかり中年の娘をつかまえて風呂に入れとがみがみ言うというのもなぁと笑えるような感慨深いというのか。そして、こういう日常の隙間みたいなところに今朝のようなことがある。なんとも耐えられないほど気の毒だ。

またね。