もし彼がいなかったらどうなるのだろう?
日本はアジアで孤立とNYタイムズ 欧米メディアは厳しい論調
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200504120350132
オーニシのおかげで、こうやって記事ができたね日刊ベリタ。いったいこのネタで何回笑わしてもらえるのだろうか。
結局、なんてーかこうー、朝日は本気で彼等なりの思想追求および、彼等なりの現実感みたいなものがあるんだろうなと見えるけど(妄想だとしても)、その周辺の極左集団ってのはそうではないと思う。
そういうことじゃなくて、「生きていくために」もはや引き返せないから方針としてそうなんだろうなと思う。つまり、商売方針だ。しかも、柳の下のどじょう的な。
(逆にいうなら、柳の下のどじょうで食ってるわけではない朝日は自分で判断したら引き返すことは論理的には可能だな。シナ政府が倒れたら、独裁政権はいけないと書くだろう、号外出して)
なんせ、有料日刊紙を創刊して、こういう記事を配信しちゃうわけでしょ(この記事はさすがに無料らしいが)。
でもって、出版翻訳関係者の左翼ぶりというのもかなりキツイものがあるよなぁと私なんかは遠くから見ちゃうけど、彼等にしても、はけるというか商売のネタの方向性があるわけだからずっとそうやってんじゃないのかな。で、それは商売だから、自分の考えではないから、仮にこりゃもうどうかなぁと思っても、変更できないのだろうと思う。学者もそうだね。
そういう人たちのために今日もオーニシは書いている、とも言える。
まとまっているのはこれかな。Economist。
History that still hurts
Apr 12th 2005
From The Economist Global Agenda
http://www.economist.com/agenda/displayStory.cfm?story_id=3856623