1905年ぐらいだろうか

ウクライナの決定は最高裁判所に持ち込まれて、どちらかの勝ちが判定されるかでなければもう一回選挙をしましょうになるかということらしい。今日は、もうロシアの時代じゃないのよ!という人以外の、それとは全く逆の「アメリカ大嫌い、ロシアとベラルーシと共同していくしかないのよ」と叫んでいるおばさんが画面に出ていた。どうなることか。


さて、そのテレビのニュースでチャイナの炭坑事故を取り上げていた。


Chinese mine disaster kills 25, traps more than 140
Last Updated Sun, 28 Nov 2004 17:55:06 EST

http://www.cbc.ca/story/world/national/2004/11/28/chinamine041128.html


25人死亡したとCBCは伝えている。で、この事故が今月になって3回目の大きな事故だといい、その後に、チャイナの炭坑は世界で一番危険です、今年になってこれまでに4000人以上が事故で死亡していますが、本当のところの人数はわかりません、とキャスターが言った。へ?と思ってこの記事をネット上で見に来たのだが、本当のところはわかりませんとは書いてないが、4000人以上とはある。killedだよなぁ。じゃあ何回あったのだ今年・・・。


テレビの部分では、施設は時代遅れだし、働いている人はちゃんと訓練されていませんとまで言っていた。

これって本当なのか? なんか、国内の産業事故っていう規模かこれとかなり驚く。いつの話だ? 1905 年ぐらいで労働者の怒りがやがて1917年の革命を支えることになります、とかそういうアナウンスが入った昔のフィルムだと信じたいものがあった。ダメだよ、これ。いくらなんでも気の毒すぎる。