ダビンチ・コード

まったく今さらだが先週から今週にかけてダビンチ・コードを読んだ。まったく今さら。本を持っていたのだが積読状態でそのうちそのうちで今になった。

ダ・ヴィンチ・コード〈下〉

実際読んだのは英語版のペーパーバックなので表紙が違うんだが、そうか日本語だと上下巻になるのかとちょっと驚き。確かに分量多いような気はする。が、しかし、京極夏彦が1巻であるようにこれも分厚い1巻でもいい気はしないでもない。いや、どうでもいいんだが。


京極夏彦が出たのは偶然ではなくて、読みながらこれは京極夏彦が面白いように面白いと感心した。とかいうと外国びいきの人は比較がおかしいとか言いそうな気がするわけだけど、でも、基本的に同じ線かなとか思う。いいわぁ、こういうの。


ちょうどこのへんを思い出させられた。

文庫版 絡新婦の理 (講談社文庫)

文庫版 絡新婦の理 (講談社文庫)