しな子さんと露助さんの物語、完成未定

しな子さんと露助さんの物語は実に実に深い物語なのでございます。

ではあるんだけど、当面露助さんは雲隠れで、しな子さんにがんばってもらいましょうで世界は明日もまわる、と。


が、しかし、露助さん、元を正せば、あなた、いえ今だってあなた・・・云々以下任意、というのはある、といわゆる国際社会、あるいはまた、the West を任ずる人々はその程度に応じてさらに強く思っているのであろう。


そういうわけでこういう記事になるのかなと、今見つけて思わず笑ってしまった。The Economist.


Reckoning with Russia
A few things the West should tell Mr Putin, when it has his ear
http://www.economist.com/agenda/displaystory.cfm?story_id=E1_STVGSPT

この写真が面白くて、プーチンが会議とかで通訳される言語を聞き取るために使うイヤホンをつけている写真。


プーチンが聞く気になってる時に言っとかなきゃならないことがあるんだよ、というサブタイトル。どういう言う意味でもお金持ち国家でもないし、どういう意味でも民主政体でもないそのロシアをG8にお招きするにあたって、それどころか、あなたロシアはますますそれとは逆に行ってるじゃないですか、つきましては云々といろいろ具体的に出てくるんだけど、おそらく、それらの出せるネタもともかく、どっかにあるだろう出せないネタも含めて、ここに書いてあることじゃなくて、要するにこのタイミングのこの出方そのものがメッセージなのかな、など思う。そのままキレイな顔してないよーに、わかってるね、と。いいわぁ、こーいうの。



で、今週号のThe Economistの表紙は金ちゃん。ロケットマンだそうだ。この表紙・・・見ようによっては、宙に浮いてるわけで、これってなぁと苦笑ってか、怖いよなぁ世の中とか思った。
http://www.economist.com/printedition/


中の記事のイラストもすごい。金ちゃん、行っちゃってます、でしょうか。
Kim Jong Il goes ballistic
http://www.economist.com/world/asia/displaystory.cfm?story_id=E1_STQTVVG




で、そういう中、しな子さんは大変なことになっているでしょうが、そのうち本筋と関係あるかないかわからんところで、思いっきり「おしおき」とかされるんじゃないかと要らぬ心配をしてしまいそうなのは南の朝鮮か。


韓国報道官、日本の「侵略主義的傾向」に言及
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060711id01.htm



とっくの昔に私の理解を超えているので考えないようにするけど、まずこのそのあれで、あの国の男子諸君およびそのご家族、つまり大多数の国民は、どうして今まで徴兵制があったと思ってるんだろう? 政府筋の発表っておかしいと思ってるのか思ってても言えないのか、それともみんなして頭をつっこんじゃってるのか、よくわからないけど、なんか、痛すぎる。


前も書いたけど、ストックホルム症候群というらしいんだが、自分でどうしようもできない状況になると恐怖の原因と自分を一体化させて、別の道をサジェストする人、助けに来る人等々が敵に見える、っていう症状を国家ごと見るとは思わなんだ。