「携帯命」の不届き乗客、JAL機の出発1時間遅らす
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060225-00000403-yom-soci


不届きものの乗客を巡って1時間も遅れるというのが信じられないが、それ以上に再度乗せたというのに驚いた。
乗務員の言うことを聞かなかったら、注意、警告でレッドカード退場をデフォルトにすべき。他のお客の時間を盗んでいることになるんだし、他のお客のいらいらもある。

でもって、つばを吐きかけられたって、そんなことされたらそれこそ、空港警察直接引き渡しで、その後はこれも含めて遅延行為等々で損害賠償をきっちりする。他に言い様がないほどそうすべき行為が発生していると思われるんだが、なぜJALはこんなだるいことをしたのか?

思うに、こうやってコンセンサスを必要としたのではなかろうか? いいよ、そうして、と私は言う。日航にメールだそうかな。


おそらく、日本の航空会社って難しい位置にいるんだろうなとは思う。お客さまは神様ですの風土の中にあるから、勢い低姿勢のサービスをになりがちだ、と。しかし、飛行機って外に出られないという他にはない特殊な空間を作るんだから、相応に強硬な部分は必要だ。