国連分担金見直し

国連分担金見直しで日米協力 町村外相とライス長官会談
http://www.asahi.com/politics/update/1029/008.html

訪米中の町村外相は28日、ライス米国務長官国務省で会談した。町村外相は国連分担金比率の見直し問題について「日米で合計40%を超える負担は公平の観点から改善が必要だ」と主張。ライス長官も「(見直しについて)日米で協力していきたい」と応じ、日米両国が協調して働きかけることで一致した。


こういう場合にいう「公平」というテーマに、誰が支払うかだけではなくて、支払ったものをどう使われてきたかをチェックする機構がないことも含めばいいのだろうと思う。国連の分担金が少ない国にしてみたら、なんであれ、たとえヨコシマだろうがウソんこだろうが、そんなものやってどうなるというプロジェクトだろうが(夏休みの宿題レポートみたいなのを書いていた人権委員会のなんだかエライ人もそういえばいた)、やってもらったら丸儲け、というこの構図はおかしい、という話。