遺棄兵器中国主張の5分の1


「遺棄兵器30−40万発」 政府修正答弁 中国主張の5分の1
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051020-00000000-san-pol


200万発といわれていたものには根拠がないと、内閣府の高松明・遺棄化学兵器処理対策室長が衆院内閣委員会で答えた。

遺棄化学兵器処理事業で日本政府は、来年度から四年間で九百七十三億円をかけ、ハルバ嶺に処理関連施設を建設することを決定。事業は有償、無償資金協力を合わせた十六年度の対中政府開発援助(ODA)の新規供与額(約九百億円)と同規模の巨大プロジェクトとなっている。
 ただ、外務省OBの一人は「本来、旧日本軍から武装解除で引き渡しを受けた中国、ソ連に管理責任がある。そういう議論をきちんとやらずに国民に大きな財政負担を強いようとしている」と批判。


後段、別にケチになれといっているわけではなく、ちゃんとやるべき。
チャイナ側の大騒ぎ、大音響の日本批判に日本の国民が慣れてきたことは、こういう時にも役に立つと思う。あとは、ODAにからんで儲けたいと思っている国内の人々がいるのだろうなぁ〜というところが難点ではありそう。北朝鮮も、長期的にみればそういう構図はあるんだろう。