トロント地下鉄に監視カメラ増設


Toronto subways getting surveillance cameras
http://toronto.cbc.ca/regional/servlet/View?filename=to_ttccameras20050713


でも、監視する人ってのが必要なんだよ、そんなに人いなくね?で、なんか実効性が限りなく薄そう。ってか、そういうのがあったところで何か役に立つとは人々が考えてないっていう基本に変化がない模様。


週末のラジオでロンドンのテロを受けての読者の意見がじゃんじゃん出ていたが、when it happens, it happensじゃん、ってのが相対的にいえば中心を構成するカナダ人気質っぽい。


そだそだ、それに対して、へ〜んな見解(へんというのもなんだが)がいわゆる牧歌的な右派ではないところから出ていたのが興味深かったので書いておこう。CBC(テレビ)でさらっとやっていた。

カナダはビン・ラディンからも敵対としてあげられてるんだ(2002年だかのビデオにあったらしい)、でもって、crusaderだと。さてそういわれている6つの国、すなわち、イギリス、アメリカ、スペインがアタックされた。残りは、フランス、ドイツ、そしてカナダだ、と。そこで、カナダ人たちが自分たちだと感じているらしい・・・・。一応、根拠らしきものは、カナダはイラクにはいってない、だけど、アフガニスタンにずっと派兵していて、そこでは目立ってるし・・・だったのだが、それは仏独よりも自分たちだと考える根拠として引き合うのだろうか? なかなか興味深い。その後パキスタンという名前があがったからさらに興味深くなってきたのだが、でもそうだとしたら、なんかカナダ、走り過ぎてなかったか、みたいな気がする今日この頃。