信じているから投げられる


私にとって季節のお楽しみ、という感じになってきましたが、「鉄血人文主義者」さんがまたまたお写真をアップしてくださいました。ありがとうございます。楽しませてもらってます。


西国二十七番 書写山圓教寺
http://tekketsu.cocolog-nifty.com/tekketsu/2005/07/post_37fd.html


春じゃないからおぼろにけぶる、ではおかしいし、実際水滴はひんやり感じられるほどに大きいだろうし、それが好感されるほどに人々は暑いと感じてもいるでしょう。それにもかかわらずここで「けぶる」といいたくなっているのに、どういう語彙を前後につけていいのかがわからない・・・。情けない。ご教示くださいませ。


書写山と聞くと私は「しょーしゃをあおげーば もえたつみどーり」と歌いたくなる。東洋大姫路高校の校歌の出だし。

ずっと昔、なんて名前だったか剛腕ピッチャーがいて、確か安井さんというキャッチャーが延長でサヨナラホームランを打って優勝した。子供心にものすごいものを見た気がして(実際すごいわけだが)、興奮して眠れなかったのを覚えている。ってかしばらくずっと興奮していた。そのせいでもないんだろうが、試合の後などでピッチャーが、絶対うってくれる、やつらがなんとかしてくれると思って投げてました、全然焦ってなんかいませんでした云々みたいなことを語っているともらい泣きしてしまう。すきなの、こういうの。

野球に限らず、チームでやるものってなんでもそうだと思う。ラグビーだってヤツがとってくれると思うから投げられるんだし、サッカーだってそう。