さよなら法王さま


現在7時。4時からの葬儀の模様を結局3時間びっちり見た。かなり疲れた。


World mourns Pope at Rome funeral
http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/europe/4422699.stm


葬儀のために棺が広場に出てきて、式が終わって、最後にまた今度はホントに埋められるためにバシリカに帰っていく時、会場というのか場内というのか広場中というのか、きっと想像力豊かな人は世界中というのだろうが、その場に立ち会った人々が法王の名を呼び、棺の担ぎ手が入り口で人々の方を向いて立ち止まりちょうど棺の中の法王が最後の挨拶をしているかのようなシーンがあった。おそらく1分かそこらなのだろうがなにか時がとまったかのようだった。いうまでもなく私も相当emotionalになった。


それはそれとして東方教会勢の立ち会いというのか活躍とうのか、これっていろいろとものすごくいろいろと示唆深いということなのだろうなと極東さんのエントリーを思い出していた。いやなんか、しっくりくるんですわ。全体から見れば違和感なのに本筋からみればしっくりみたいな気が濃厚にした。いや、興味深い。