言い方いろいろ
Mid-East peace is our goal - Bush
http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/europe/4282051.stm
"Our greatest opportunity, and our immediate goal, is peace in the Middle East," he said.
ブッシュ大統領ヨーロッパ訪問公式第一日目。ご演説。
おれたちのゴールじゃないか、と来られるとなぁ、だったに違いない。ヨーロッパ人。一方でパレスチナにもきっちり動きはあるようだし。
過去に合意できなかったからって世界の平和と繁栄のためにアメリカとヨーロッパを分けるものはどこにもないからね、なんても言うし、さっきラジオで聞いた時には、なんだったけか(忘れてる(^.^;;)、得意の、俺たちはリバティ、デモクラシーに進んでるんだ、やめないんだ、を言いまくっていた。
シラクとのディナーがあったそうだからどこかでそれを見てからまた書こう。とりあえず、カナダで聞く限り、苦いだろうが別に失敗はしてないようなブッシュ様ヨーロッパ第一日目って感じだ。
これ面白い。
Bush to Europe: Let's be partners
Analysis
By Paul Reynolds
World Affairs correspondent, BBC News website
http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/europe/4284785.stm
アメリカ人の言いざまみたいなのがヨーロッパ人には馴染まないんだろうけど、考えてることそんなに変わらなくないですか、とブッシュ氏のコメントを分解というか分析している。
イラクでの戦争を巡ってカナダとアメリカがぎくしゃくした時ってか、カナダが大パニックに陥った時、カナダの元大使だった人が書いていたこととほぼそのままなのが興味深い。アメリカ人はあざとい程に白黒のはっきりついたメリハリの聞いた言い方を好むがカナダ人は丁寧な議論を追っていくことが大事だと思っている、しばしば結論が出ないままのこともある、議論が大事だ、だから。でも言ってることや価値観にそんなに違いはないんだよ、と。