名前違ってます

マイナス15度ぐらいらしいんだが、外は雪。20センチぐらい積もっている様子。外に出ていないから実感値はないのだが、当然おもいっきりパウダースノー。水分らしい雪ではなくて、北極とか南極の映像で煙があがっているような白っぽい感じが見られると思うのだが、あれ。雪と書いたら静かな感じ、嵐と書いたらうるさい感じが先に立つから、地吹雪というのがいいかな、と思う(ものすごい感じになる? でもものすごいよの)。


finalventさんがからまれていた。えらく真面目にご自分とブログ、書くことなどについて語られていて、外から見ていてまったく気の毒な話だと思った。余計なお世話だが。

bow 『極東なんて、ブログ界隈では、最右翼ってことになってるんだけどね。
どっかに図があったけど、忘れた』

http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20050122


これは笑った。きいてねぇよ、そんなの、と殴り込みのコメントしてやろうかと思ったが、燃料投下してどうすると思って引いた。しかしやっぱりするべきなのかとか思ったり、したってどーしよーもないんだよなとか思ったりいろいろ。


で、極東ブログさんことfinalventさんの立ち位置は、私にはただしくリベラルに見えるんだが。かなり古典的で相当に理想主義的かもしれないところのリベラル。にもかかわらず氏がそうは見えないのなら、昨日書いた「極東革命集団」との闘いなんつー、ユニバーサルな政治思想的には不必要なものと当たることを余儀なくされているからじゃないのかね。極東革命集団から見ると、自分たちに交わらないものはみんな右翼らしく見えるから、ま、彼らに右翼と呼ばれることはこの場合は幸いであるかもしれないわけだが。


で、ここでわざわざそれを書いているわけは、たとえばfinalventさんのような人が当然に含まれるだろうと考えられる政治的立場、具体的には政党であることが望ましいわけだが、そういうのがまったくない、ずっとない、枯渇していて枯渇していることすら理解されてない、ってことが日本国に縁あるものにとっての大問題だと考えるから。