恐いものを見つけてしまった

これは要するにいたずらか単なる面倒くさがりの間に合わせってことでしょうか・・・。それにしてもこんな場面で・・・。


今、阿修羅を見に行ったら香田さんの事件についていくつも投稿があった。ずらっと見て、この記事をクリック。「エンセン」さんという方の、こんな記事もありますとの紹介。
http://www.asyura2.com/0411/war61/msg/1390.html


★★ どういう理由にせよ恐怖によって心身に著しい不調を訴える傾向のある人はうかつに上のURLをクリックしないこと。血みどろとか銃撃といった写真ではないですが、人によってはかえってリアルであることで困惑させられる写真がすぐに見える位置にあります。


その記事は、News RUというところにリンクされていて、問題の写真が、右上に、その下に黒幕と男3人と香田さん、一番下に香田さん一人の写真が貼られている。が、記事内容はロシア語なので私は読めない。
http://www.newsru.com/world/29oct2004/japan.html


さてこのような長い前フリで私が何を言おうとしているのかといえば、その、右上の私が恐怖している問題の写真は、少なくとも香田さんとは関係がないだろうということ。なぜなら私はその写真を去年の3月、イラク侵攻がはじまった翌朝のトロントスターの朝刊の一面で見たから。


確かどこかにこの日の日記があるはず。忘れられられないほど私にはショックだった写真なのにまた見たわけだ。3秒ぐらい何が起きたのかわからず今もわからない。しかし、少なくともこのニュース配信に関していえば、この写真は去年あったものだ。こんな具合に「再使用」されるわけか?というのに驚くとともに、そうならあの朝の衝撃ももしかして「再使用」製品によるものだったのかという疑いすらわく。これはスターにメールすべきだろう。原物は捨てたいと思いつつ捨ててはいけないように思って保存してあある。


該当の日の日記。これこれ。
■2003/03/24 (月) 私たちが爆撃する。彼らが傷つく。それが戦争だ。

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トロント・スター紙は、前日The Independentに載っていたロバート・フィスク
の記事をそのまま一面に。The Independentのタイトルは、「これが戦争の現実
だ。私たちが爆撃する。彼らが傷つく」だったが、この姿勢をトロント・ス
ターはさらに追求。一面には、手首だけが粗末な毛布から出た格好で転がる男
の死体。これが、戦争のhuman priceだとキャプションがつく。
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http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=178338&log=20030324