漂白とニセモノ

この話はしかし、多分お商売をしている人にとってはもう今さら感が一杯だと思うのだ。
おそらく、このあたりが公式サイトとしてはよく知られたところか。

http://www.jetro-pkip.org/photo.htm
ジェトロ北京 ニセモノ展示館


ここにある製品一覧の写真を一枚づつ開けていって、いい加減にしろよ、と思わない人は多分いないと思う。


で、それを私がなぜここで蒸し返すかといえば、昨日「漂白の日本文学」と書いた通り、ビジネスや政治をすっとばして文芸に走るその傾向が今ではジャーナリズムにまで浸透しているのではないかと思うから。そうしてこの状況が日本のバランスを狂わせているのではないかと思うからだ。

*漂泊→漂白 になおしました。バカね私(^.^;;。