よく考えた結果としてあれは間違いだった

Doug Bereuterというネブラスカの下院議員が、考えたけどイラクへの軍事行動は間違いだった it was a mistake to launch that military actionと言っているそうだ。と、何日か古いニュースだが。
http://edition.cnn.com/2004/ALLPOLITICS/08/18/congressman.iraq.ap/

この反省は、911華氏でもたらされるムードよりも遥かに常識的で深刻なものだと思う。ここらへんって、昨日の日本の保守派の分裂と一脈通じるものがあるような気配があったりなかったりかもしれない。


いかなる意味でも保守派とは呼べない感じのケリーのベトナム時代の軍歴が問題になっている話はちょっと相当に注目したい。しかしなんというか、アメリカにとってのベトナム戦争というのはものすごくいろんなところに美しく言えば陰影をもたらしているなぁ。