ケリーになったら、の施策開始

No Canadian Iraq troops for Kerry, PM says
http://www.thestar.com/NASApp/cs/ContentServer?pagename=thestar/Layout/Article_Type1&c=Article&cid=1098957546399&call_pageid=968332188492&col=968705899037&DPL=IvsNDS%2f7ChAX&tacodalogin=yes


ケリーになってもイラクには兵を出すつもりありませんからねと首相が先に釘を指している。昨日書いたように、ブッシュのケースは蹴ったが、ケリーになったらなんたって世界中で事にあたらねば、ね、俺って協調派だから、ということになりそうでそうなるとカナダにももう一回相談が向けられるだろうと観測されていた。やりません、と先に言っておく、と。

しかし別にカナダは軍もの一般を拒否しているわけではない。首相の理由付けもそれを言っていて、アフガンに深く関与しているし、ハイチにも出してる、そしてダーファに関与するつもりでいる、だから手いっぱいでできまえん、というもの。

このへんなぁ、なんつーか、確かに主体的及び主観的には、ええ私たちは人道的支援に関与しています、で、難民ステータスの人をごっそり世界中から連れて来ているのもその人道という名前のもとに殆ど有無を言わさずオーソライズされているのだが、私は前申す通り、この件に関しては比較的批判的ではある。だがそれは後で考えよう。今日は考えたくない。