で、隊長ブログからのアクション、リアクションの結果として、話題の木村剛氏のサイトを見た。前にも書いたけど、氏の文言は興?爾ぁ 2004.05.13 モノ書きの老婆心：「匿名性」を護るために - その際、認識しておかなければならないのは、いかなる文章に対し…

その間に読んだ、そもジャーナリストとはいかなる職業か http://kiri.jblog.org/archives/001253.html これが隊長のエントリーのタイトルで、その前後、周囲で様々な方がそもジャーナリズムとは、ジャーナリストとはと考えていらっしゃる。いちいちお名前を…

昨日は雪、今日も雪。低気圧がぐぐぐぐ〜んと迫って来る時にあたかも上空からそれを見ていたかのように身体に感じた一昨日から昨日、なんだかもうわけがわからないほど眠かった。気圧に影響されて体調不良になる人がいると聞くが、自分には関係ないと思って…

地震と中国が怖くて「政治」がやれるか！ by 石原慎太郎 あははで笑ってしまういいタイトルで相変わらず元気そうだなと元都民としては感慨深いものがあるが、そういうのだけじゃなくて、なにかこう、ずらっと結構いい感じじゃないのか、この『諸君』。買いた…

で、こういうクロスで支援になってしまっては、「War resisters」（戦争反対者）の会ってかネットはそれ自体として立てない。それはつまり、平和主義者と呼ばれてる人がすぐ向かいの大国の軍備には何の関心も持たない、核開発もOKか、になってしまうのと同じ…

岡田といえばぺこちゃん。良い時もあるんだが、微妙に外し続けたプレーヤーだったよなぁと思い出す。神宮に見に行った。早稲田の岡田時代は今考えると信じられないことだが「かっこいい」路線で女学生に迎えられていた。あれはなんの誤解だったのだろう。謎…

12月も10日になってこういう記事ってか番組で述べたの？を出すっていう了見は何なのだろう、テレ朝。遅すぎだが。あと「増殖中」の証拠くださいね。 カナダ人になりたい米国人「ブッシュ難民」増殖中 http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/index6.html?no…

カナダ最高裁、同性婚容認 法案を来年提出へ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041210-00000034-kyodo-int 忘れてました。昨日最高裁がOKの判決を出したのを受けて、首相が、こうなったら対応しないとしょーがないでしょ、と言っていた。が、与党リベラ…

China Crime Chief Urges End to 'Social Conflicts' http://www.nytimes.com/reuters/international/international-china-security.htmlSecurity chief（安全局長とか、治安のトップとかいうのか）が、コミュニティの不満に留意しろと呼びかけているらしい…

とりあえず、これがNY Timesの記事。 Japan Defense Policy Breaks Cautiously with Past http://www.nytimes.com/reuters/news/news-arms-japan-defense.html?oref=login おもしろいもんでもないが、Japan's 1947 pacifist constitutionとか書かれると、も…

そうだと思う。 と、本日の切込隊長のエントリーのTBを開けたらそう書いてあった。 http://kiri.jblog.org/archives/001251.html#more しかしまぁ、どうしてこんなスキームになっちゃったんだろうなぁ。ああ、これは特定の金融的スキームのことじゃなくてね…

「横田めぐみさんのもの」と北朝鮮がする遺骨について、DNA鑑定した結果、別人だと日本国政府が発表した件から、極東ブログさんがこう推論していた。推論ってか、そういうことでしょと私も思う。 - なぜ、そのような嘘を北朝鮮がつくかと、李恩恵＝田口八重…

朝鮮学校卒業生に国立大入学資格を−−広島弁護士会、小泉首相に勧告書 ／広島 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041210-00000300-mailo-l34 欧米系、韓国などのアジア系学校でも、カリキュラムが日本の高校の教育課程と同等だと判断したら大学の入試資格…

ひとんちのコメント欄に文句言ってもはじまらんが、大石氏のコメント欄に「自著のリストか広告でも貼り付けておいたらどうですか？ぱっと来て、これじゃあなたが誰だかこれまで何を書かれてきたのか全然分かりませんよ。」とあった。 これはとても示唆に富ん…

台湾企業 「中国名排除」に波紋 米が不快感、陳総統「妥協しない」 http://news.goo.ne.jp/news/sankei/kokusai/20041209/m20041209009.html 日本語の「中国」は問題じゃないんだ。どのみち妥協的なんだし王朝名的なんだから。が、英文のChinaは使用歴が俄然…

China's Textbooks Twist and Omit History http://www.nytimes.com/2004/12/06/international/asia/06textbook.html?oref=login NYTimesの６日の記事。いつも歴史を正しく教えていないと日本を叱ってるチャイナだが、この国に行ってみたら歴史を無茶苦茶に…

EU will not lift China arms ban http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/4077739.stm 準備できてないしぃ、と見送る。チャイナ側は、武器輸出禁止は「冷戦の産物だ」と述べている。ってか、でも天安門って89年なんだが？という気もするがそれはそれ。EU…

そうです。上昇を続けるカナダドル（対米ドル）に小休止の本日。なんつったって、過去４か月で15%も対米ドルで価値をあげてしまっていて、それだけ見ると、loonie（１ドル硬貨をこう呼ぶ）があがった＝カナダの価値があがった＝うれし〜！ なのだが、しかし…

やっぱりボンチ揚げがないとダメだと思い知る。 だってこんなにバトルがあるんだもの。毎日楽しくってしよーがない。いい。ほんとにいい。 師走といえば南座の顔見せ。これはちょうどブログ時代の顔見せ興行のようなもの。昨日ボンチ揚げがなければ！と思っ…

米ネオコン、盧武鉉政権の対北政策を痛烈批判 http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/12/07/20041207000059.html - マイケル・ホロウィッツ米ハドソン研究所研究員は7日、先日盧武鉉大統領が英国、ポーランド、フランス歴訪中に行った発言と対…

むなぐるまさんがご専門の日本文学のお話をされていた。で、控え目に書かれているけれど、 - 私見だが、「ポストコロニアル」という視点で漱石や鴎外を再評価するということは十分に可能なように思う。あとは、研究者がその流れの中で研究をしていくだけだ。…

松井家のテーゼ「国を信用するな」 http://www.financialjapan.co.jp/biz/biz_pickup/ 松井証券社長の松井道夫氏のインタビュー記事。 よくそんなところにお金預けますね、みなさん、と私は一人爆笑した。 どうもボンチ揚げが食べたい欲求がおさまらないのだ…

朝から雨。雨というのかモヤの中かというのか湖の底に落ちたような感じ。すぐ傍らはオンタリオ湖だから時々飽和状態をすぎてこれは水の中と言うべきだろうということになる。同じ状況から、夏場には、瀬戸内海でいう「なぎ」のようなこともある。地図の上か…

U.S. army deserter seeking refugee status in Canada http://www.cbc.ca/story/canada/national/2004/12/06/hinzman041206.html 今年のはじめから米軍を脱走してカナダにいるヒンツマン氏の公聴会が月曜日に開かれた。弁護側の方針は、ヒンツマンは米軍に…

Memorials mark anniversary of Montreal massacre http://www.cbc.ca/story/canada/national/2004/12/06/Massacre-Remembrance.041206.html 15年前の今日、モントリオールで一人の男が女性14人を殺すという事件があった。カナダではこれを「Montreal massac…

U.S. Consulate Attacked in Saudi Arabia http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/articles/A38692-2004Dec6.html なんか全然興味もたれてる風がないが北米の本日の気掛かりはまずはこれではないかと、Law & Orderを見おわったらまた書く（と思う）。

ご飯は、やっぱりこういう寒い日は煮る系のものでいくべきだろうな。でさ、ヨーロッパ人の食生活で最も大事なものはスープだよなぁとしばしば思うのだが、それってつまりカマドの上に鍋をおいてぐつぐつしてたら部屋も暖かいという意味で、好都合だったのだ…

2004.11.02 ブログはマスコミに報いる庶民の一矢だ！ http://kimuratakeshi.cocolog-nifty.com/blog/2004/11/post_47.html 人にはそれぞれ入りやすい入り口、釣られやすいキャッチってもんがあるわけで、こういうタイトルを見た瞬間、まず、そうだ！と思う人…

目が覚めたらそこは雪景色だった。太郎の家にも次郎の家の屋根にも雪は降り積むごとく、ジョンの家にもビルの家の屋根にも雪は降り積むのだな。とはいえ、そういうシンシンとして雪は降り積むという光景はここではあまりない。あまり湿度のある土地ではない…

Finalventさんという至福、などと何か大仰なことを書きたくなった。こういう本をさらりと出してくることができる人はそういない。 時間と存在／大森 荘蔵 http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20041206 私はむしろ最初の5章ぐらいまでの論考を追うことが面白か…